INTERVIEW

システムを通じて
プロフェッショナルを支援し、
一般消費者の課題解決を担う

MAKE a STORY for Engineer.

ENGINEER/CREATIVE

システム事業 リードエンジニア

顧客管理システムや
スマートフォン向けのアプリ等の
自社開発を手掛ける

顧客管理システムや
スマートフォン向けのアプリ等の
自社開発を手掛ける

スタイル・エッジは、士業・医業等のプロフェッショナルに向けた総合支援を手掛けています。私が所属するシステム事業部は、クライアントである士業・医業の先生方のパートナーとして、システム提供と細やかなサポートを通じて業務効率改善や収益向上など様々な課題解決のための支援を提供しています。
主なクライアントは弁護士法人や司法書士法人といった士業、医療脱毛をはじめとした自由診療を手がけるクリニックといった医業の先生方になります。
顧客管理システムやスマートフォン向けのアプリ等を自社開発および運用し、クライアントからシステム利用における実際の声をお聞きし、より良いものにするために日々改善を図っています。
さらにシステムのみならず、たとえば事務所開設や移転にあたってのネットワーク構築をはじめ、リモートワークの設備環境を整える等、ITに関する総合的な支援を行っています。
システム事業部としてのミッションとしては、弁護士や医師といったプロフェッショナルの支援を通じて、その先にいらっしゃる一般消費者のお悩みを解決し、システムを通じた社会貢献を行っていくことになります。



システム事業部には、開発を担うプロダクトチーム、ITサポートを行うコーポレートシステムチーム、Webサイト等の制作を担当するサービスデザインチームなどがあります。
私はプロダクトチームでリードエンジニアとして、士業・医業にかかわる様々なプロジェクトを管轄しています。
システム事業部内で連携することも多く、たとえばサービスデザインチームとは、システム設計上、どういった動線にした方がユーザビリティがよくなるか等、デザイナー視点から検討してもらったりしています。
さらにシステム事業部内にとどまらず、社内での横の連携も積極的に行われています。一例をあげれば、クライアントである弁護士事務所やクリニックに常駐して先生方のサポートを行っているHR事業部との連携です。現場に精通したコンサルタントがシステムを実際に使用している方々から細かな要望を吸い上げ、私たちに伝えてくれます。
他にもマーケティング事業部とは、システムで新たに出して欲しいKPIとなる数字について相談をもらうこともあります。これらの社内での密な連携によって、システムの改善が図られ、より効果的なクライアントの経営支援が可能になります。

クライアントが必要とする
IT関連のすべてを
ワンストップで提供

クライアントが必要とする
IT関連のすべてを
ワンストップで提供

システム開発における強みは、やはりスピーディーにクライアントのご要望を反映できるところでしょうか。創業以来、法律事務所の支援に特化してきた歴史があり、先ほどお話したように社内には業界のことを広く深く熟知したメンバーがたくさんいます。そして、彼らからクライアントの生の声が私たちのチームにもすぐに届く。だからこそ、かゆいところに手が届く、実用性の高い、現場に即した「使える」システムを提供することができています。
また、2020年にはシステムの特許も取得しています。特許取得には新規性や独自性が求められるものですが、創業来のノウハウの蓄積により、それらを満たせるだけの業務知識も技術力もふんだんにあります。
そして、極め付きはやはりシステムだけでなく、ネットワーク構築やITサポートなどクライアントが必要とする IT関連のすべてをワンストップで提供できることです。最近ではコーポレートシステムチームがISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証取得もバックアップしています。このように総合的なIT支援をできることが一番の強みだと感じています。

多様性のある組織で
イノベーティブな
システム開発を手掛け、
クライアントとともに成長

多様性のある組織で
イノベーティブな
システム開発を手掛け、
クライアントとともに成長

前提としてマーケット自体の有望性があげられると思います。士業、医業ともに業界的にIT化が遅れており、テクノロジーの力が大いに求められています。私たちの強みである総合的なIT支援について、事業拡大の伸びしろは士業、医業ともにまだまだあります。
私たちとクライアントは一般的な「顧客」と「下請け」といった関係性とは異なります。私たちはクライアントの成長を自分事として捉え、パートナーとして互いに成長していくことを大事にしています。この関係性があるからこそ事業の将来性は盤石で明るいといえます。
そして、それらの土台となるのは事業部内の「エンジニアを楽しもう」といったカルチャーです。様々な課題について、ゼロベースで考えてよい、前提を疑ってよい、今までのやり方に固執しないでよい、といったコンセンサスが醸成されています。
したがって、楽しんで興味のあることを突き詰めていくことができ、イノベーションが起きやすい土壌があるといえます。
他に最近では社内留学制度と称して、チーム間を異動できます。プロダクトチームのエンジニアがサービスデザインチームに留学してデザインを学ぶ等、本人の興味に基づいて行う場合もありますし、会社から指示が出る場合もあります。このようにシームレスにチーム間を移動するだけで、新たなキャリア形成にもチャレンジできます。
このように多様性のある組織でこれからもイノベーティブなシステム開発を手掛け、クライアントとともに成長にしていきたいと思います。

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